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福祉車両としてのトライク

二輪や四輪などその形状を問わず“自動車”を運転する為には、「運転免許証」を入手する必要があります。各運転免許証には「眼鏡等」などの条件付きで発行されるものもありますが、条件によっては免許証の交付を受けることが出来ない場合があります。

例えば、自動二輪車の場合、
・自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと
・センタースタンドおよび8の字に引き廻せる体力を有すること
という条件があり、このような条件に当てはまる状態では自動二輪を運転することが出来ません。
 
  
トライクの場合、二輪車に準ずる構造を備えながら普通免許で運転することが出来る為、上記のような条件で自動二輪の免許が取得出来ない人でも運転することが可能になります。

広い意味でのトライクで言えば、その代表的なものに、高齢者向けの電動車いすや、パラリンピックの車いす陸上で使用されている三輪のものも“トライク”と言えます。
 
 
他にも、バイク事故などにより自動二輪免許が持てなくなった車いすのライダーが、二輪車から三輪車にすることで、“モーターサイクルの楽しさ”をきっかけに前向きな人生を送れるようになったとの話も聞きます。

このように、トライクは福祉の面でも活躍の場を持っており、その普及は年々広まっていると言われています。

二輪車の風を切る爽快感を二輪免許が取得できない人でも味わうことが可能な「トライク」は、四輪自動車と同じように、その障害に合わせた特殊装備さえ備え付ければ、運転することができる画期的な乗り物だと言うことが出来ます。


また、「日本障害者ライダーズ協会」では、身障者が運転することが出来る乗り物として“トライク”によるモーターサイクルの楽しみ方が紹介されています。

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